商品評価委員会

　　角　八　本　店　（長生郡一宮町）

上総一宮の中心　玉前神社の入り口にて代々和菓子の製造、販売し地元の皆様に愛されております。
当店オリジナルの美味しいお菓子がいろいろございます。

摘み立ての一宮特産の桃太郎トマトを白餡と共に練り上げたトマト餡、
一宮特産の長生メロンにちなんだメロン餡を発酵バターの風味豊かなパイ生地で包みました。赤外線窯でこんがりと焼き上げられたパイ生地とトマト餡、メロン餡の組み合わせは絶妙です。
一宮土産として贈った方に商品です。

明治後期から昭和初期、一宮が別荘地として賑わっていた頃、数多く訪れる文化人の要望から創作された「九十九里煎餅」です。現在に至るまで一宮を代表する銘菓であり、当店で最も歴史のある商品です。卵、バターを贅沢に使ったコクのある洋風かわら煎餅、そこに描かれた日本画家の梶田半古による「一宮八景」と漢学者の安積艮斉の漢詩が上総一宮の歴史を物語ります。

太陽を浴び真っ赤に熟した一宮特産の桃太郎トマトをピューレ状にし、白餡と練り上げた羊羹です。
糖度の高い桃太郎トマトのもつ甘味、旨味が羊羹に独自のアクセントを加えています。
トマトに多く含まれるリコピン（赤い色素）には抗酸化作用、がんや動脈硬化の予防、老化防止に効果があると判明しています。パッケージも可愛らしく、一宮土産として贈った方にも喜ばれる商品です。